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仕事は1つの時代じゃない。ダブルワークのメリットと注意点について解説

npy122

こんにちは、ネッピーです

本日はダブルワークの魅力について語ります!

ダブルワークって言葉を聞くけどなんなの?

という方のためにざっくり説明すると、

本業以外の複数のところで働いて収入を得ている

状態のことです

ネッピー
ネッピー

いわゆる「仕事の掛け持ち」だよ!

特に昨今は副業を解禁する企業も増えてきて、会社員×副業というスタイルが増えてきているように感じます

とはいえ、

仕事を掛け持ちするって大変そう…

1つの仕事に集中した方が良くない? メリットあるの?

こんな風に考えている方もいらっしゃることでしょう

今回は実際にダブルワークで生活をしている僕が、

  • ダブルワークの魅力
  • ダブルワークの大変なところ

についてお伝えしていきたいと思います

ちなみにダブルワークといっても様々な形態がありますが、僕がオススメするのは、

パート×フリーランス

この組み合わせです

その理由もこれからお話できればと思います

それでは参りましょう!

ダブルワークのメリット

ダブルワークは2つ以上の仕事を同時に掛け持つこと

それだけ聞くと、単に仕事が増えるだけで悪いように聞こえるかもしれません

しかし、仕事を掛け持つことによって得られるメリットもあるのです

収入が増える

昨今の物価高に対して、なかなか上がらない給料

生活、苦しいですよね

ネッピー
ネッピー

スーパーの商品がだんだん高級品に見えてくる…

給料が上がらないなら収入源を増やしましょう!

日中は会社員として働き、夜の空き時間に副業をすることで収入を増やすことができます

複数のキャリアを積める

本業とは違う仕事をすることで、ジャンルの違う業種のキャリアを積むことができます

ネッピー
ネッピー

例えば本業で経理をして、副業でクリエイティブな仕事をするとかね!

これ、けっこう重要です

なぜなら人生100年時代と言われる今後、僕たち人間は今まで以上に長い期間を働くことになるからです

そして、働く期間が増えるとリスクも増えます

生成AIのような新技術の台頭により、いまの仕事がなくなるかもしれない

怪我や病気でいまの仕事が続けられなくなるかもしれない

家庭環境の変化で働き方を変えたいが、自分自身にスキルがなく転職もできない

将来自分がどんな状況になっても大丈夫なように、選択肢は増やせるうちに増やしておくことが大事になってきます

複数のキャリアを積めるダブルワークは、きたる人生100年時代を生き抜くために適した働き方と言えるかもしれません

本業にも良い影響がある

副業はキャリアを育てられるだけにとどまりません

副業をすることで得た知識やスキルを活かすことで、本業にも良い影響を与えることができます

例えば、

動画編集のスキルを活かして、社内のマニュアルを動画化する

ポスターデザインのスキルを活かして、会社のポスターデザインを行う

SNS集客の経験を活かして、社内のSNSマーケティングの担当になってみる

といったように、副業で得た経験は本業でも活躍の機会を広げる強力な武器になります

単なる会社の歯車ではなく、スキルで価値を提供できる人材になれれば、本業はもちろん、転職や独立においても有利になること間違いなし!

ネッピー
ネッピー

スキルを身につけると、自分の力でいろんな道を切り開けるようになるよ!

ダブルワークの注意点

ダブルワークは収入アップを狙えるだけでなく、将来を見越したキャリアの醸成やスキル習得にも繋げられる素晴らしいメリットを持っています

しかし、一方で注意しなければならない点があるのも事実

しっかり準備していないと生活基盤がボロボロになって、

こんなはずじゃなかった…

会社員のままいればよかった…

ということにもなりかねませんので、挑戦する場合はリスクも十分に把握しておきましょう

体力的にキツくなる

ダブルワークは仕事を複数持つという性質上、単純に労働時間が長くなりがちです

会社員として8時間勤務し、夜に副業を2時間くらいやる

言葉にすると簡単そうですが、実際に続けるとなるとかなりハードです

ネッピー
ネッピー

特に納期のある副業だとマジで辛い…

副業とはいっても仕事に変わりはなく、責任を持って取り組む必要があります

納期に間に合わせるため徹夜で作業し、数時間後には出社の準備をする生活になる可能性もあります

収入アップで幸せな生活を送るつもりが、気づけば仕事ばかりで自由時間すら取れなくなっていた

なんてことになったら本末転倒です

自己管理はしっかり行いましょう

1週間の労働時間に注意

これはパートとアルバイトの掛け持ちなど、複数の企業から雇用される場合に注意しないといけないところです

労働基準法では1週間の労働時間に上限が設けられており、原則40時間となっています

もしこれに違反すると、雇用した企業側に以下のペナルティが課せられます

6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の罰金

ネッピー
ネッピー

ペナルティを受けるのは企業だけど、そこで働く自分も間違いなく痛い目を見るだろうね…

企業側はあなたが別の企業で何時間働いているかわかりません

そのためあなたは「どこで何時間働き、1週間の労働時間はどれくらいか」をしっかり把握し、それを雇用先へ正確に伝える必要があります

1週間の労働時間は原則40時間

これは頭に入れておきましょう

そもそも副業が禁止されている場合がある

勤め先によっては、就業規則で副業を禁止しているところもあります

副業禁止なんて法律では謳われていない!

就業規則が法律より強いなんてあるか!

それは確かにごもっともで、会社は従業員の副業を禁止することは基本的にできないのですが…

だからといって堂々と就業規則をぶち破るのはやっぱりオススメできません

会社内での立場が悪くなるかもしれませんし、「副業によって本業に支障が出ている」と判断されれば、懲戒処分を受ける可能性もあります

なのでまずは就業規則を確認し、もし副業が全面的に禁止されているのであれば要検討です

  • 副業OKな企業へ転職する
  • 条件付きで副業OKなら、その条件に当てはまらないか交渉してみる
  • バレないようにこっそりやる

ちなみにアルバイトなど雇用されるタイプの副業は厳しいですが、業務委託など事業収入を得るタイプの副業は基本的に会社にはバレません

この辺りは自己判断になりますので、よく考えてから今の自分に最善な方法を取るようにしましょう

ダブルワークのスタイル

ここからはダブルワークの3つの分類についてご紹介します

仕事の組み合わせや目的は、その人によって異なります

あなたの目的に合った働き方を探してみましょう

本業+副業タイプ

日中は会社員として会社に勤め、夜などの空き時間で副業をするタイプです

ネッピー
ネッピー

副業が広まったいまでは一番メジャーかもね!

このスタイルの強みは、なんといっても「会社員の給料」という安定した収入があること

副業がうまくいかなくてもリスクはほぼないので、気軽に取り組みやすいのが魅力です

一方で会社員とした働いたうえで副業をこなすことになるので、労働時間は長くなってしまいます

疲労を溜め込みすぎて本業にも影響が生じてしまった…

なんてことになったら最悪懲戒免職を喰らったりしかねないので、自身の健康管理には十分に注意しましょう

パラレルキャリアタイプ

収入源を増やすのではなく、

  • 本業とは別のキャリアを育てる
  • 自己実現や社会貢献をする

という目的で2つ目の仕事に取り組むタイプです

会社員+副業タイプと似ていますが、目的が異なっています

自己実現がベースにあるため、「稼げること」ではなく「やりたいこと」を基準に副業のジャンルを選ぶことができます

ネッピー
ネッピー

好きなことだったらモチベーションも上がるし、疲れていても頑張れるね!

そんな環境で努力できれば、身につくスキルの質と量も良いものになることでしょう

事業拡大タイプ

副業の発展に重きを置くタイプです

副業が育っていくにつれて会社員として働く時間を減らし、副業を自身の本業レベルに発展させていきます

会社に出勤するという縛りを減らす

浮いた時間で事業の拡大にコミットする

事業がうまく軌道に乗ったときの収入は青天井なので、とても夢のある働き方です

一方で収入は不安定になりがちで、場合によっては社会保険など税金の知識も必要になってきますので、手軽に挑戦できるとはいえません

よく調べ、考えてから行動に移す必要があります

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まとめ:ダブルワークをしたいなら副業から始めてみよう

今回はダブルワークの簡単な説明やメリット、注意点についてお伝えしました

複数の仕事を掛け持つことはとても大変なことですが、

収入をアップできる

本業とは違うキャリアを育てることができる

という素晴らしいメリットもあります

まだ副業をしたことがないという方は会社員×副業から始め、2つの仕事を掛け持つ生活を実際に体験してみてください

言葉だけ聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、現代はパソコンさえ持っていれば誰でも気軽に副業に挑戦することができます

当ブログでは未経験者向けに動画編集で5万円を稼ぐための道筋も紹介していますので、ちょっとでも興味があればぜひご覧になってみてください

スキルを身につけ、きたる人生100年時代に備えましょう

それでは今回はこの辺で

お疲れ様でした

ABOUT ME
ネッピー
ネッピー
復業エディター
副業として動画編集を始め、現在は福祉の現場と映像制作の二足の草鞋で生活しています。 会社員が動画編集の副業で収入を得るための道筋を、体験談をもとにお伝えします。
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