保険・税金

仕事辞める時は気をつけろ!住民税の後払いの恐怖

npy122

こんにちは、ネッピーです

今日は住民税のお話です

フリーランスに転身だ!

仕事を辞めて自分を見つめ直す時間を取りたい!

そんなことを考えている方へ向けて役立つ内容です

仕事を辞めた後、思わぬ不意打ちを受けてしまいがちなのがこの住民税

その原因は「後払い」という性質にあります

住民税の仕組みについてしっかりと理解した上で、退職後の素敵ライフのプランを立てていきましょう

住民税の後払いって?

冒頭にもお伝えした通り、住民税は「後払い」です

これによってどんな不意打ちを受けてしまうのでしょうか?

端的にいうと、

仕事を辞めて収入がなくなったところへ高額な請求が飛んでくる

ということです

これがとても恐ろしい…!

転職にしろフリーランスへの転身にしろ、退職後は前年よりも収入が少なかったり、不安定になったりすることも多いです

そんなところに毎月5桁単位の請求が飛んできたら…

家計が火の車どころか燃えカスになってしまう可能性もあります…

さすがにある程度の余裕は持った上で皆さん仕事を辞められるでしょうが、

これを知らずにノーマークだった場合、やっぱりダメージは大きいと思います

住民税と所得税の計算方法の違い

なぜそのようなことが起こるのでしょうか?

それは住民税の算定方法にあります

住民税の算定方法は以下の通り

(前年の所得 – 所得控除) × 10%(税率) – 税額控除 + 均等割

複雑の極み!

しかし今回見るべき点は1つだけ

最初に書かれている「前年の所得」の部分です

住民税は前年の所得を元に計算し、算出した金額を翌年に収めるという流れになります

なので仕事を辞めた後も、前年で働いて稼いでいた収入で計算された住民税が徴収されるというわけですね

ネッピー
ネッピー

これが怖いんだ…

住民税の分はお金を貯めておけ!

もう見出しが結論です

ネッピー
ネッピー

住民税の徴収に備えて、お金はしっかりと貯めておきましょう!

具体的には、給与明細に書かれた住民税の金額より少し高めの金額を12ヶ月分しっかり貯めておくのがベストです

「少し高め」の金額を貯めておく理由は、毎年昇給がある会社に勤めていた場合、それに合わせて住民税も高くなっていくからです

いまの給与明細に書かれた住民税は前年の所得がベースになっているので、今年昇給しているのであれば来年払う住民税も高くなっているはずですからね

生活資金とは別で備えておければ万全ですが、

仕事を辞めた後も住民税が徴収される

金額は会社員時代の天引き額より少し高め

このことを知っておくだけでも大きいです

資金繰りで対策をしていきましょう!

ちなみに僕は住民税のことをすっかり忘れていたため、6月から始まる徴収に戦々恐々としております…

ネッピー
ネッピー

怖い…

まとめ

税金の話は分かりづらいですね…

会社員だとその辺の話は基本的にすべて会社側に丸投げになりますので、知らないことだらけです

ぜひ自分から知識を拾いに行って、万全な備えを敷いていきましょう!

それでは、本日はこの辺で

また明日〜

ABOUT ME
ネッピー
ネッピー
復業エディター
副業として動画編集を始め、現在は福祉の現場と映像制作の二足の草鞋で生活しています。 会社員が動画編集の副業で収入を得るための道筋を、体験談をもとにお伝えします。
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